創業の歴史

よりよい商品を安定的に低価格で提供したい。
すべては小さなスーパーマーケットの想いから始まった。

1973年10月に発生したオイルショック。石油産油国であるアラブ諸国等の間で勃発した第四次中東戦争の影響で原油価格が高騰し、トイレットペーパーや洗剤等、石油関連商品が不足。わずかな商品を求めてお客様が店頭に殺到する社会現象が起きました。「お客様に提供できる商品がない」。それはスーパーマーケットにも衝撃的な出来事でした。その時、各地の中小スーパーマーケットは「お客様に良い商品をより安く、安定的に提供するには、もっと多くの仲間と団結することが必要だ」と痛感したのです。そこで、彼らは東京の株式会社三徳の呼びかけに応じて協業組織(コーペラティブ・チェーン)を結成。同年11月にはオイルショック後の不足品を緊急輸入してお客様に届けることができました。そうした苦境から得た教訓と全国の企業間で結ばれた強い絆が「CGCグループ」の起源。「CGCジャパン」は、その全国本部の役割を担う会社として誕生しました。

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10社からスタートした挑戦が共感を集め、
領域を超えた強みを持つ日本最大規模の協業組織へ。

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CGCグループは当初10社からスタート。その歴史は挑戦の連続でした。もともと商品を仕入れ、お客様に販売することを生業としていた地域のスーパーマーケットが、自分たちで商品を開発するのは簡単ではありません。それでも、設立から2年後の1975年にはストアブランド開発商品34品目を決定。1977年には現在までのロングセラーとなっているCGC牛乳を開発します。1979年には東海地方を皮切りに、1980年7月の北海道まで、全国7カ所で地区本部を設立。1988年には惣菜デリカ部を新設するとともに、ナショナルブランドトップメーカーとのプライベートブランドの共同開発に着手します。商品カテゴリーを広げながら、より品質の高い商品の開発が可能となりました。翌年にはシアトル駐在員事務所を開設したことで、世界中からよりよい素材、商品を調達する機能をさらに強化。業務領域にとらわれない多くの挑戦を経て、商社にも通じる商品調達力と、メーカーにも負けない商品開発力、全国、世界中とのネットワークを構築してきたのです。そうした中、全国各地の中堅、中小スーパーマーケットから共感を集め、今日のような加盟企業総数204社、総店舗数約4,300店、グループ年商約4兆9,138億円という日本最大規模の協業組織へと成長しています。