CSR REPORT 2016
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21CGC GROUP CSR REPORT 2016環境活動内 容2014年度2015年度全国環境会議6回6回環境勉強会5回 206人5回152人環境取り組み事例発表会34社48人39社52人環境対応実態調査157社168社食品リサイクル率平均(2013年度~暫定45%目標)47.0%48.5%食品残さ発生抑制(売上百万円当り基準値65.6kg)31.1Kg29.2Kg食品残さ排出量(売上10億円あたり)31.1t29.2t容器包装使用量(売上10億円あたり)8.8t8.2t平均エネルギー原油換算使用量(売上10億円あたり)238.6㎘233.9㎘再商品化委託料金(売上比)0.021%0.021%ISO14001(環境マネジメントシステム)6社6社エコアクション21(環境マネジメントシステム)5社4社レジ袋有料化店舗77社1,104店81社1,116店リユース! レジ袋運動82社79社アイドリングストップ運動82社88社事例発表会で各社の取り組みをシェアグループの実態調査、今年で9回目加盟企業による環境経営におけるさまざまな取り組みを把握するため、2008年から年1回、「CGCグループ環境対応実態調査」を実施しています。15年度の集計結果をみると、環境問題に対する取組目的を「社会貢献」「経営課題」のひとつに掲げる企業は8割に達しています。具体的には、食品リサイクルでは「売上100万円あたりの食品残さ発生量」は29.2kg(前年比94%)で、そのリサイクル率は48.5%と前年と比べて3ポイント高まりました。環境勉強会は新しいステージに入りました。環境活動は大手企業だけが取り組むものではありません。1店でもエネルギーを使い廃棄物が出ます。これまではその誤解を解き、企業活動をする全社が法律を順守することに力を入れてきました。発表事例を参考にして、各社は企業規模や地域状況に応じて意欲的に取り組みを進めていただきたいと思います。さまざまな形で外部からも認められる活動につながっていくはずです。環境活動の基本はインプット・アウトプットの改善であります。皆さんと取り組んでいきましょう。CGC全国環境会議 委員長アクシアル リテイリング(新潟)取締役副社長五十嵐 安夫さん[CGCグループ環境活動](実績および数値)(CGCグループ環境実態調査アンケートより)[ISO14001認証] 取組企業東光ストア(北海道)、ユニバース(青森)、カネスエ(愛知)、山形屋ストア(鹿児島)、原信(新潟)、ナルス(新潟)[エコアクション21認証] 取組企業ホクノー(北海道)、藤三(広島)、マルイ(岡山)、ウオロク(新潟)※2015年12月現在  事例発表会での加盟企業の取り組みは次の22〜23ページで紹介します 向けて環境省の基調講演も環境省廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室室長補佐の前田大輔さんに、食品リサイクル法の最新動向とリサイクルの現状について解説していただき、再生利用事業計画として、食品リサイクルループの認定制度については他企業の取組事例やモデル事業なども紹介していただきました。環境基盤の整備法令順守に向けて活動基盤の構築 グループの実態把握

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