CSR REPORT 2016
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38CGC GROUP CSR REPORT 2016Social Responsibility「弁当の日」は、元中学校校長・竹下和男さんが提唱する子どもたちが自分でお弁当を作るという学校での教育活動ですCGCグループはこの「弁当の日」を熱烈に応援しています食べることは生きることであり、その生きる力を育む環境づくりの一端を、地域の企業として担いたいのですどんどん広がる「弁当の日」!岐阜県のスーパーチェン主婦の店中津川店は2015年9月、地元の坂本小学校の「弁当の日」を応援する売場を作りました。事前に小学校とPTA会にヒアリングしたところ、料理レシピを求める声が多かったことから、パートナーさんが中心となって20種類以上のレシピカードを用意したほか、参考になるように手作りのお弁当の見本を展示しました。お弁当の材料を買いやすいようにミニトマトやきゅうり、鶏の胸肉などをバラ売りしたほか、彩りに必要なブロッコリーはハーフカットも揃えました。レシピ、バラ売りで「弁当の日」応援スーパーチェン主婦の店中津川店[岐阜]売場で「弁当の日」を応援。この日は親子で買い物をする人が目立ちました「作って食べること、生きること」を考えさせる映画「はなちゃんのみそ汁」は2016年1月に全国で公開されて、多くの人の涙を誘いました。山形県のうめやは15年9月21日の敬老の日に、原作者である安武信吾さんの講演会を長井市生涯学習プラザで開催し、200人を超すお客様が来場しました。中学1年生になったはなちゃんも壇上で挨拶しました。安武さん父娘は、うめやの渡部社長が実行委員長をつとめる「1000人いも煮会」を楽しみました映画「はなちゃんのみそ汁」原作、安武信吾さんを囲んでうめや[山形]子どもが作る

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