CSR REPORT 2016
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39CGC GROUP CSR REPORT 2016社会貢献活動「弁当の日」講演、各地で実現茨城県食育大会に、「弁当の日」竹下和男さん招くCGCジャパンでも加盟企業や取組企業が集まる場で講演会を開催。会終了後には関連書籍の販売やサイン会がおこなわれます竹下和男さんは全国で年間200回を超える講演をおこない、2015年11月までの14年間で総講演回数は1800回を超えました。CGCグループでは北海道から沖縄まで27社の加盟企業が「弁当の日」応援活動に取り組んでいます。内容はさまざまですが、多くの企業はまず竹下さんを招き、地域のお客様向けの講演会を実施します。地元で「弁当の日」実践校があれば、生徒たちが弁当商材を買いやすいように商品をバラ売りしたり、お弁当のメニューも提案して「弁当の日」を盛り上げています。茨城県の加盟企業5社(タイヨー、サンユーストアー、スーパーマルモ、かわねや、結城ショッピングセンター)は2016年1月20日、茨城県が開催した食育推進大会2016に「子どもが作る弁当の日」提唱者の竹下和男さんを招きました。これは、14年から5社で共同制作し15年1月に完成した本『いばらきのおかず』を県の教育委員会に献本に行った際、食育推進大会のシンポジウムに招待された返礼として、提案したものです。茨城県ではほとんど実践されていない「弁当の日」の話を聞いてもらおうと企画し、とても好評でした。県内12拠点のヘルスメイトさんたちの食育活動を紹介するコーナーには人だかり県や小中高等学校の食育関係者、ヘルスメイトさんら1,500人が参加しました新鮎川店で2015年12月に「新鮎川フェスタ」を開催。「茨城をたべよう」をテーマに、『いばらきのおかず』掲載料理メニューの提案やアンコウの吊るし切りなどをおこないました。食育テーマにフェスタ開催サンユーストアー[茨城]

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