CSR REPORT 2017
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CGC GROUP CSR REPORT 201701「協力」という言葉を辞書でひも解くと「ある目的に向かって心を合わせて努力すること」(広辞苑 第六版)とあります。私どもが推進している「協業」では、この「心を合わせて」ということをとても重視しています。協業の基本である「よく集まり、よく話し合う」を実践する場が、全国、地区・支社単位で毎日のように開催している会議です。加盟企業にご参加いただく会議では冒頭、「CGCグループの歌」を全員で歌い、「CGCグループ基本理念」を唱和します。心を合わせるためです。当然のことながら、年月を重ね、会議に集まる顔ぶれは刻々と変化しています。トップ会に参加される社長さん方も、2010年1月から17年2月までに、実に92人が交代されました。商品部のバイヤーさん、店長さん、ご担当の皆さんに至っては、もっと高い頻度でご異動・交代されます。2016年度、CGCグループは活動スローガンとして、「もっと、つながる 生活者と、仲間と、地域と」を掲げて協業活動を推進してまいりました。ここには大きく2つの思いを込めています。一つは、時を経て協業活動に参画する仲間の顔ぶれが変わろうとも、私たちは活動の生命線であるコミュニケーションを常に真剣にとり、つながりを強化してこれまで以上の成果をあげてゆきたいという思いです。もう一つは、スーパーマーケットがそれぞれの地域ともっとしっかりつながって、そのコミュニティの拠点となり、生活者の暮らしを支えるという強い思いがあります。2016年度は、期中に熊本で大地震が発生しました。ここでも、当地にある加盟企業の皆さんが全国の仲間の熱い支援を受けながらライフラインとしての使命を見事に果たしてくださいました。この1年間の足跡を本誌でご確認いただければ幸いです。今後ともご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。TOP MESSAGE ①お客様、仲間、地域ともっと、つながるCGCグループ代表CGCグループ代表Horiuchi Atsuhiro株式会社シジシージャパン

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