CSR&CSV REPORT 2018
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環境事例発表会は加盟企業の独自の取り組みを学ぶ場です。2016年から「環境CSR発表会」と名称を変更し今回で5回目となりました。店内、店外の環境活動や食育を核に行う地域社会における関係づくりなどの事例を共有しています。環境活動環境活動の取り組み「CGCグループ環境CSR発表会」を開催環境省ご担当も毎回講演「第5回CGCグループ環境CSR発表会」を2017年11月17日に東京・新宿のCGC会議室で開催し、参加者は全国の加盟企業の環境担当者など33社39人が出席しました。これは企業が取り組んでいる環境活動を発表して、参加企業と共に学び合いながら自社の取り組みにつなげていくものです。今回は、新潟県の原信ナルスオペレーションサービス、岡山県のマルイの2社が発表しました。環境省のリサイクル推進室室長補佐の寺井徹さんの講演のテーマは「食品ロス削減・リサイクル推進に向けた取り組みについて」。「食品ロスの削減は、食品製造業だけでなくフードチェーン全体で取り組むべき課題。1/3ルールの見直しによる納品期限の緩和や食品廃棄物の削減に積極的に取り組んでほしい」と話されました。スーパーマーケットの環境活動として①法令順守②3R(リデュース、リユース、リサイクル)③地球環境温暖化対策に取り組んでいます。環境省が推奨する「食品リサイクルループ」に取り組み、自社の食品廃棄物を飼料に使って育てた野菜を販売しています。モーダルシフト(鉄道輸送)など効率的な物流活動も推進しています。地域社会における共創の関係づくりに力を注ぎ、食育を核にさまざまな取り組みをしています。コンテンツの柱は①生活者との共創②地域の食文化の継承③スポーツ文化交流④産官学連携事業⑤食農体験⑥生活者と消費者をつなぐ場の創出⑦体験と気づきの場の提供⑧店舗での食育活動の8つを行っています。事例紹介❶事例紹介❷原信ナルスオペレーションサービス(新潟)環境CSR室室長大本 貴之さんマルイ(岡山)食育推進室課長春名 久美子さんグループ内で事例を共有33CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2018
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