CSR&CSV REPORT 2018
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CGCグループでは各加盟企業が工夫して環境活動を実施しています。夏休みに子どもたちを対象にエコ教室を開いたり、森作り、地域の清掃活動など活動は様々。リサイクルステーションの設置や、食品残渣で作った肥料を使った商品などでお客様に環境問題を身近に感じていただいています。幅広い世代の方々と共に環境活動環境活動の取り組み山梨県のオギノは2007年6月から環境保全活動の一環として、甲府市の森林(水資源)整備事業への支援を通じ大気中のCO2を削減する森林整備促進助成事業「オギノの森」を始めました。14年からは「富士山の森づくり」をスタートさせ、世界文化遺産の中でも「富士山域」という構成資産エリアの保全活動を行い、自然と共存できる社会を目指しています。静岡県の静鉄ストアは2017年8月17日、「夏休み子どもECO教室」を田町店で開催し、小学生とその保護者ら計21人が参加しました。子ども達に環境について考えてもらいたいと夏休み期間中に毎年開催しています。静岡県地球温暖化防止活動推進センターのスタッフがごみの減量や食品ロスについて、静鉄ストアの大倉寛さんが自社の環境の取り組みについて説明した後、参加者は牛乳パックでソーラーランタンを作りました。子どもには自分で取り組める環境にやさしい行動を「ちょいエコ宣言」としてカードに記入してもらいました。事例紹介❷ オギノ[山梨]事例紹介❶ 静鉄ストア[静岡]森づくり通じ自然と共存店でエコ教室開催35CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2018

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