CSR&CSV REPORT 2018
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応募作品の店頭受付は7月からスタートします。その約1カ月前の6月頃から、加盟企業は地元の教育委員会や小学校、幼稚園、保育園を訪問しコンクールの開催を案内して専用応募画用紙を届け、夏休み明けには作品を受け取るために再度訪問します。10月に全国の応募作品を東京に集めて審査を行い入賞作品を決定、11月に上位入賞者を招いて表彰式を行います。その後、作品は応募店舗を通じてすべて返却されます。店舗によっては返却前に作品の展示会や表彰式を行い、絵を描いた子ども達を褒め称えています。幼児の部「ざりがにをみていたら ざりがにのてになっちゃった」鈴木 望花(すずき みか)さん 4才 「キヌヤ/島根県」小学校低学年の部「いねかりのてつだい」嶋田 龍斗(しまだ りゅうと)さん 8才「サンシャインチェーン本部/高知県」 小学校高学年の部「~友~」菊間 美月(きくま みつき)さん 11才「ラルズ/北海道」「全国児童画コンクール」(主催=毎日新聞社、毎日小学生新聞、日本児童画振興会/後援=文部科学省/協賛=CGCグループ)は、子どもの情操教育支援を目的としたCGCグループの社会貢献活動です。1982年の第1回から数えて36年にわたって協賛を続けています。応募作品数は第30回から毎回50万を上回り、子どもを対象にした国内の絵画コンクールでは最大規模を誇ります。2017年の第36回コンクールにも全国から57万5,024作品が集まりました。 東日本大震災があった11年から毎年、被災児童応援のための寄付企画を継続しており、昨年は岩手県に287万円を寄付しています。CGCグループ最大・最長の社会貢献活動の流れと加盟各社の動き7月~9月10月1月6月11月12月団体・学校への案内(画用紙配布)応募受付(店頭応募)作品審査団体・学校へ作品返却自社表彰・作品展示 表彰式(東京・西新宿)これだけの作品を毎年集めるのはCGC加盟店と地域で信頼関係ができている証です。作品を店内に展示したり、独自の表彰式を開くなど絵を大切にしてくださっています。膨大な数の作品を子ども達にすべて返却するのも通常は考えられません。子ども達を大切に考えていることを長年行動で示してきたことが信頼につながっています。審査委員長 東京造形大学 造形学部 教授 春日 明夫 さん審査員の声最優秀賞38CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2018
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