CSR&CSV REPORT 2018
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北海道のラルズは、『ふれ愛交差点』を活用した料理提案に力を入れています。大型店20店舗にある「クッキングインフォメーション」で専任のクッキングアドバイザーが目の前で調理をしながらレシピを解説し、多くのファンが付いています。ふれ愛レシピの調理見本も作って、売場各所に展示しており、2018年5月からふれ愛レシピを解説する「1分動画」の売場での上映も始めました。クッキングアドバイザーの井上淳子さんは「新連載の『コウケンテツの早うま!家ごはん』がお客様から好評です。『ふれ愛』を手に取る人が増えました」と話しています。「食でつなぐまち・ひと・こころ」を企業メッセージに掲げるマルイは、食育に力を入れています。キッチンを併設したイートインスペースで和食や洋食、パン作りなどさまざまな教室を開き、「本格的な料理を気軽に学べる」と人気です。地元の高校生が腕をふるう「高校生レストラン」など、地域の交流の場にもなっています。空き家になっていた古民家を改装した「Ziba Platform」は、世代、地域を超えた学びと交流の場、地域に新しい企画を作り出す拠点です。地元の生産者がつながりオリジナル商品を開発したり、UIJターンとして「食」関連で起業した講師とともにこれからの「地域」と「暮らし」をデザインする「暮らしカレッジ」も開講しました。人と人がつながり、多彩な「お料理応援」『ふれ愛』活用し料理提案 ラルズ[北海道]「食」を通じて地域の絆深める マルイ[岡山]洋食講座(店内コミュニティスペース)マルイ暮らしカレッジ(Ziba Platform)44CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2018
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