CSR&CSV REPORT 2018
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事例紹介❶ 東海CGC『あいちのおかず』献本事例紹介❷ ローカルブランド(LB)販売を強化 キヌヤ[島根]CGCグループ加盟企業はそれぞれの地域で社会貢献活動をしています。東海CGCの加盟企業は地域の食文化を伝承するため、愛知のおかずをまとめた本作りに全面協力しました。島根県のキヌヤは地元の商品を販売強化することで、地場生産者や加工業者を応援しています。地域の産品・食文化を守る社会貢献活動東海シジシーは『あいちのおかず』を愛知県内の小中学校や特別支援学校、各市町村に合計3,160冊寄贈しました。2017年8月、愛知県内の加盟企業5社、著者の服部一景さんらとともに、大村秀章知事を訪ねました(写真上)。47都道府県ごとの発刊を目指す「日本のおかず」シリーズの10冊目として、愛知県内の加盟企業やお取組企業の全面協力により制作が進められました。地元の食材や、地域で受け継がれてきた150以上の料理を紹介。著者の服部一景氏が8カ月かけて県内各地を訪ね撮影した生産者の収穫風景や食卓の様子なども掲載しています。島根県で21店舗を展開するキヌヤは、地場商品をローカルブランド(LB)と名づけて販売に力を入れています。LB活動の目的は、地域内でお金を循環させること。目標とするLBの売上構成比20%を達成すれば25億円が地域の生産者、加工業者に還元されて消費につながります。地域を活性化し、地域産業が継続できる環境を作ります。2010年設立の「LB協力会」には地元の生産者や加工企業など736会員のほか、支援会員として行政や金融、包装資材、物流会社なども参加しています。領家康元社長は「生産者のお子さんが高校卒業後、ほとんどが地元を離れてしまうのは跡をついでも生活が厳しいから。地域内に資金を循環させ生計が成り立つようになれば、人口減を少しでも抑えられるのではないか」と考えています。地元の味を探して県内各地を訪ね歩いた46CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2018

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