CSR&CSV REPORT 2019
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2018年は、6月の大阪府北部地震、7月の西日本豪雨、8月の台風21号、9月の北海道胆振東部地震、9月〜10月の台風24号など全国各地で自然災害が発生しました。CGCグループの加盟店も、西日本豪雨で複数店舗が浸水の被害を受けたほか、災害時の停電により多くの店舗が通常営業できなくなりました。そのような中、店頭にテントを張るなどして水や食料、電池などの必需品を販売して地域のライフラインとしての役割を果たしました。シジシージャパンは昨年1年間で緊急対策本部を7回立ち上げ、その都度、緊急支援物資を被災地に送り届けると同時に、全国の加盟店で救援募金活動を実施しました。未曽有の災害にもライフラインとして役割果たす「平成30年7月豪雨」(西日本豪雨)の募金活動ではお客様からの店頭募金、加盟企業からの募金、それにシジシージャパンや各地区本部などから計1億円が集まり、特に被害が大きかった広島県、岡山県、愛媛県大洲市に救援金を届けました。続けざまに発生した「台風21号」と「北海道胆振東部地震」では全国から7千万円の善意が寄せられ、和歌山県、大阪府、北海道にそれぞれ救援金を届けています。2度の募金活動で計1億7,000万円を届ける地域のライフラインとして「備災」を提案、「生活在庫」運動を展開7月/西日本豪雨8月/台風21号8月/台風21号9月/北海道胆振東部地震❶CGCグループ協業の成果特集オブメッセ(愛媛)松源(和歌山)ラルズ(北海道)広島県に5千万円の義援金店頭での募金活動フレスタ(広島)道北アークス(北海道)9月/北海道胆振東部地震9CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2019

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