CSR&CSV REPORT 2019
14/57

第3弾2018年10月22日には、第3弾の亀田製菓「通のえだ豆・焼き海老」がCGCグループ先行でリニューアル発売されました。内袋を並べていたトレーをなくすことでパッケージをスリム化。幅は18.5㎝から14.5㎝に4㎝縮小されました。包材の重量は5.1g減り、段ボール重量も62g減りました。リニューアルで31%あった空間率は6%に改善。商品を運ぶ10トントラックの積載量が1,600ケースから2,300ケースに44%向上しています。これにより二酸化炭素の排出量削減にもつながります。お店の棚効率が改善されると並べられる商品数が増えます。小さな店舗でも品揃えを増やすことが可能になり、お客様の商品選択の幅も広がります。亀田製菓 通のえだ豆・焼き海老新商品旧商品第2弾運動の第2弾は「CGC日本ハム あらびきポークウインナー」です。2018年9月19日に、巾着2袋バンドルから平袋1袋へ変更してリニューアル発売しました。空間率(パッケージ内の空気の比率)は53%改善して35%に。包材重量は10gから4.4gへ56%も削減されました。合わせて商品を運ぶ際の段ボールも、体積は55%削減し、重量も35%削減されました。お客様にとっては冷蔵庫の保管スペースが減りゴミも削減される、売り手には棚効率アップ、包材コスト削減、物流コスト削減と双方にメリットがあります。この商品は、2013年3月の発売以来お客様から支持をいただき、年間約10億円を供給するまでに成長しました。包材だけでなく中身にもこだわり、挽き目を8mmに設定することでジューシーな肉感を味わえます。CGC日本ハム あらびきポークウインナー新商品旧商品大々的に売り込む義津屋お店の入口でアピールするウオロク奥行は72㎜縮小し30㎜に、コストダウンで1本増量空間率31%6%トレーを省いてパッケージを縮小12CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2019

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る