CSR&CSV REPORT 2019
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キャッシュレスニーズに対応現金以外の決済手段のニーズが年々高まっています。キャッシュレス化のメリットは、お客様にとっては現金を持ち歩く必要がなく、決済スピードも速い。お店にとってもお客様をお待たせすることが減り、釣銭用の現金の用意・補充の手間が減ります。CGCではグループ全体でキャッシュレスニーズの高まりに対応しています。協業活動の取り組み | システム活動日本政府は2025年までにキャッシュレス決済比率を現在の20%から40%に高めることを目標としています。CGCグループでは独自の電子マネー「CoGCa」とクレジットカード事業で、決済におけるお客様の利便性向上を図っています。■ お客様の利便性向上■ レジ決済の効率アップ(時間短縮など)■ 安心・安全な取引基本的な考え方目的CGCグループ独自の電子マネー「CoGCa(コジカ)」は、2015年3月のサービス開始から5年目に突入しました。導入企業は66社1,333店舗に拡大(2019年3月時点)しました。CGCグループの加盟店だけでなく、提携店(クリーニング店や飲食店)にも拡大し、ますます利便性が高まっています。チャージやレジでの支払いが簡単なので、幅広い年齢層のお客様から支持を集めています。キャッシュレス対応広がるCGCグループの情報システム会社エス・ビー・システムズが運営するSBS総合決済センターは、108社1,603店舗がクレジット決済で利用する国内最大級のクレジット決済のASPサービスです。2020年3月までに義務化されるクレジットIC化にもいち早く対応し、多くの加盟企業で安定した稼働実績があります。クレジットIC化にいち早く対応コジカは、2019年10月の消費増税に合わせて実施される「キャッシュレス・消費者還元事業」の対象となります。運営者のエス・ビー・システムズが決済事業者として登録されました。同制度の対象となる加盟店でコジカ支払いすると、5%が還元されます(フランチャイズ店の場合は2%)。キャッシュレス・消費者還元事業の対象に導入済み企業導入決定企業■ 全国に広がるCoGCa(2019年5月時点のCoGCa稼働状況)CGC合同商談会でもキャッシュレス対応への提案に注目が集まったキャッシュレス決済端末23CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2019

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