北海道のラルズは、コウケンテツさんの連載をチラシや売場で活用しています。チラシにはコウ氏の顔写真を入れたレシピと関連商品を掲載し、「クッキングインフォメーションコーナー」のある店舗では、お客様の目の前で調理して食べていただきながら、レシピや『ふれ愛交差点』を紹介。材料に使う商品も同コーナーに集めて売り上げを作っています。お客様からは「味を確かめられるのがうれしい。作り方も聞けて参考になる」と好評です。認知度の高い有名料理研究家のオリジナルレシピという、1社では実現が難しい企画を存分に活用しています。高知県のサンシャインチェーン本部は、「CGC1分動画」を売場で上映しています。毎月、CGCストアサポートからCGC制作の動画をダウンロードし、『ふれ愛交差点』の販促物と一緒に店舗に配布。どの動画をどの売場で流すかは店長に任されています。クレア店の吉本眞司店長は、「コウケンテツさんは知名度がありお客様への訴求力が強い。目や耳に訴える1分動画は売場前で足を止める効果がある」と効果の大きさを実感しています。同社では、素材のそばでレシピを用意して上映したり、サッカー台の上にモニターを設置してレジ待ちのお客様に見てもらうなど、工夫しています。CGC1分動画フル活用/サンシャインチェーン本部 [高知]事例紹介『ふれ愛』活用し料理提案/ラルズ [北海道]事例紹介『ふれ愛交差点』レシピの試食も供しながら作り方を解説。レシピはチラシにも掲載店内のデジタルサイネージなどで1分動画を上映している36CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2019
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