CSR&CSV REPORT 2019
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群馬県のフレッセイは、「『弁当の日』ぐんま応援団」代表や中学校のPTA会長などキーパーソンとしっかりとつながり、地元小中学校の弁当の日を応援。クーポンで買い物を支援したり、レシピ提供などを行っています。PTAからは「スーパーマーケットでポスターなどで学校の弁当の日を応援してくださることで、地域の人に活動を知ってもらえ、子どもたちの励みになる」と喜ばれています。石川県のマルエーは、会社方針の一つに「弁当の日」の応援を掲げています。片山津店では12月1、2日の2日間にわたり、片山津小学校「弁当の日」の応援売場を展開しました。菊池郁美店長が中心になって、店舗スタッフが作るお弁当見本の展示をしたり、ポスターなどの装飾を取り付けて店内を盛り上げました。同校の青木康人教頭先生は「地元のスーパーマーケットの協力に感謝している」と話しています。     弁当作りの楽しさを演出/マルエー[石川]事例紹介新潟県のウオロクは、創業の地である新発田市の教育委員会と連携しながら地元小学生の料理応援活動に力を入れています。特に好評なのが小学校の要望に応じて店舗または学校で開催する「お買物講座」。店舗を訪問した子どもたちに売場スタッフが、野菜や魚の鮮度の見分け方やチラシの見方などを伝授します。「お買い物講座」は現在11校にまで拡大。市内の小学校のうち約6割から採用されています。福島県のマルト商事はいわき市内の小学生を対象に「お弁当コンテスト」を開催しています。昨年の第6回には、いわき市の小学校の76%にあたる51校が参加し過去最多560人の応募がありました。子どもたちは弁当の写真と作った思いを用紙にまとめて応募。「彩りと盛り付け」「栄養バランス」「アピールポイント」「親子のふれあい」の4項目を審査し、最優秀賞など計162作品を選出しました。     「お買い物講座」が好評/ウオロク[新潟]     「お弁当コンテスト」を開催/マルト商事[福島]     地域と絆深め応援活動/フレッセイ[群馬]事例紹介事例紹介事例紹介子どもが料理をするきっかけに野菜や魚の鮮度の見分け方などを伝えるレシピ提供などで地元小中学校の弁当の日を応援受賞者と家族340人を招き表彰式と食事会装飾で盛り上げた「弁当の日」応援の特設売場42CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2019

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