文化活動通じて地域を支援新潟県のウオロクは、「高校生対抗レシピコンテスト お好み焼甲子園in新潟」を2018年7月28日にメーカー3社と共同で初めて開催しました。新潟県の高校生を対象に、オリジナルのお好み焼きを考案してもらう企画で、同社初の高校生対象の食育イベントです。4校から31チームが応募し、書類審査を通過した上位8チームが出場。実食審査を行い、西洋料理を取り入れた、新潟中央高校2年生チーム「イタリアンズ」が優勝しました。 育英会設立し地域支援/マークスホールディングス[東北]事例紹介お好み焼甲子園初開催/ウオロク[新潟]事例紹介マークスホールディングス(おーばんHD、フレスコ、マイヤ、マエダの完全持株会社)は2018年2月に一般財団法人マークスホールディングス育英会(同年7月に公益財団法人へ名称変更)を設立しました。東北地区の次代を担う子ども達の成長を応援するため、教育現場やスポーツ活動への助成を行うことが目的です。第1回の18年度は、東北4県の教育機関やスポーツ少年団など10団体に計161万円を助成。6月から7月にかけて、各社の社長が出席して贈呈式がそれぞれ行われました。19年度以降は助成規模を大幅に拡大し、1千万円を支援する予定です。トイレ掃除から学ぶ/リオン・ドール コーポレーション[福島]事例紹介福島県のリオン・ドール コーポレーションの小池信介社長が代表世話人を務める「日本を美しくする会『会津掃除に学ぶ会』」が2018年7月7日、第19回年次大会となる掃除実習を会津若松市立城南小学校で開催し、同会の関係者や城南小の先生やPTA、児童など総勢400人が参加しました。班に分かれて教室などを掃除し、トイレ掃除に素手や裸足で挑戦した参加者は「やり終えると清々しい気持ちになりました」と晴れやかな笑顔を見せてくれました。1班15人前後に分かれてトイレや教室を磨き上げた記者会見で手を取り合う4事業会社のトップ第1回の贈呈式(右が代表理事を務めるマイヤの米谷社長)8チームが出場。左は優勝したイタリアンズのお好み焼き48CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2019
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