CSR&CSV REPORT 2020
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CGCグループ電子マネー「CコジカoGCa」導入拡大スーパーマーケットで現金以外の決済手段のニーズが高まっています。2019年10月の消費税増税と同時にキャッシュレスポイント還元事業が始まりました。これを受けてCGCグループ独自の電子マネー「CoGCa(コジカ)」の導入が拡大しています。CGCではグループ全体でキャッシュレスニーズの高まりに対応しています。日本政府は2025年までにキャッシュレス決済比率を現在の20%から40%に高めることを目標としています。CGCグループでは独自の電子マネー「コジカ」とクレジットカード事業で、決済におけるお客様の利便性向上を図っています。成功事例の共有会や販促支援を行い導入を促進しています。■ お客様の利便性向上■ レジ決済の効率アップ(時間短縮など)■ 安心・安全な取引■ キャッシュレス手数料の低減基本的な考え方目的協業活動システム活動コジカ先行導入企業の事例を共有し、実践することでスムーズに導入・利用拡大につなげられることもコジカの特長です。各社の知恵が加わり、より良い導入事例が全国で生まれており、お客様の利便性向上につながっています。2020年2月に開催した「第5回コジカユーザー会」には62社88人が出席し、導入企業3社(マルト商事、タイヨー、サンキョー)が事例発表をしました。コジカの概況報告や今後の取り組みや導入状況について情報共有しました。コジカユーザー会に導入企業など88人出席コジカ導入企業が集まり、事例を共有CGCグループ独自の電子マネー「コジカ」は、2015年3月のサービス開始から6年目に突入しました。導入企業は92社1,412店舗に拡大(2020年5月時点)しました。CGCグループの加盟店だけでなく、提携店(クリーニング店や飲食店など)も拡大し、ますます利便性が高まっています。2019年10月から始まったキャッシュレス消費者還元事業により、還元対象の企業や店舗は、キャッシュレス比率が大きく伸長しています。コジカ利用者さらに上昇02004006008001,0001,2001,400202020192018201720162015(店舗)(年)コジカ導入店舗数キャッシュレス消費者還元事業が始まり、コジカの利用比率も向上23CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2020

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