人事・教育面でもよく集まり、よく話し合うCGCグループは設立当初から、経営幹部からバイヤー、店長など階層別の教育・研修に力を入れてきました。各地区でも同様に教育活動に取り組んでいます。また、人事教育面で「よく集まり、よく話し合う」場として人事教育委員会を毎月開催しています。少子高齢化と労働力人口の減少への対応は大きな課題です。人手不足の中、教育・研修に時間をかけられない企業が多くあります。1社ではできないこと、まとまって取り組んだ方がより大きな成果を上げられる教育活動に、より一層力を入れています。■ 従業員の知識・スキルの向上■ 適切な労務管理の支援 ■ 新人研修や採用活動の充実 基本的な考え方目的2019年度はシジシージャパン主催の集合セミナー19講座に延べ1,491人が参加しました。人手不足の中、参加者を派遣することが難しい企業が増えています。そこで、「CGCストアサポート」に売場や商品作りなどを紹介するコンテンツを立ち上げました。2019年は繁盛店の経営スキームや価値訴求POPを学ぶ「ザ・解決力2019」を新たにスタートしました。企業を超えて学び合う人事教育面で「よく集まり、よく話し合う」場として人事教育委員会を開催しています。「働き方改革」「女性活躍推進」など話題のテーマについて各社が取り組む内容を共有しています。加盟企業で移動部会も開催し、障がい者雇用の取り組みなどを現場で学んでいます。2015年からは採用活動について話し合い、合同で取り組む「採用部会」も立ち上げ、各社の成功事例を共有しています。人事教育委員会の活動、ますます活発にCGC加盟企業の店舗と競合する店舗を視察しながら学び合う場として「店のちから勉強会」を年2回開催しています。初日は店舗視察、2日目はモデル企業の社長による講演も行われ、会社概要や創業の精神、年度方針、独自の取り組みについて紹介しています。その後、視察店舗について班ごとに話し合い発表します。2019年4月には群馬県のフレッセイで開催し130人が出席しました。10月には福岡県の西鉄ストアで開催し、117人が参加し、学び合いました。「店のちから勉強会」年2回開催集合教育ウェブサイトで情報共有2019年度 19講座1,491人参加「CGCストアサポート」に販売事例を掲載全国から複数の加盟企業が参加して研修を受講加盟企業の優れた売場からも学ぶ合同商談会で階層別にセミナーを開催「店のちから勉強会」では店舗視察の翌日、学んだことを班ごとに発表して共有協業活動教育活動24CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2020
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