たくさんのやる気に火をつけるチェッカー(店舗のレジスター担当者)がやさしい接客を互いに学び合う「チェッカーフェスティバル」や、「やる気の連鎖を生む場所」として会議の中で発表の場を設けています。人と組織の主体性改善のため企業活動でも「認める環境」作りを行っています。■ 技能の向上と交流■ 人と組織の主体的改善■ 協業活動によるやる気の連鎖基本的な考え方目的シジシージャパンと加盟企業、お取り組み企業が「よく集まり、よく話し合う」場は会議だけではありません。実技を通して学び合う「チェッカーフェスティバル」や2018年からは加盟企業同士の取り組み事例共有の場「やる気と知恵のちから発表会」が始まりました。2018年4月に加盟企業同士の取り組み事例共有の場「やる気と知恵のちから発表会」がスタートしました。この企画は全国の加盟企業がCGC全国トップ会で自社の取り組み事例を発表するものです。2019年3月の「第3回やる気と知恵のちから発表会」では静鉄ストア(静岡)が健康経営や働き方改革などの「変化に対応する企業取組」、マミーマート(埼玉)は私たちの会社を良くしていこうという全従業員の参加型プロジェクト「M3プロジェクト」をテーマに発表を行い、参加企業は事例を共有しました。2019年11月、「第10回全国チェッカーフェスティバル」を東京で開催し、104社590人が来場しました。全国10カ所の地区大会で優秀な成績を修めた33社33人のチェッカーが出場し、お客様のお迎えから商品のスキャン、お金の受け渡し、お見送りまでの一連の動作を披露。接客態度や正確性、スピードなどを審査しました。三德(東京)の乙津明穂さん(写真)をはじめ、5人を最優秀賞として選出しました。フェスティバルでは研究発表会も開催しています。四国シジシーチェッカー委員会が「短時間で出来るチェッカー教育」について発表しました。接客技術を学び合う「チェッカーフェスティバル」「やる気と知恵のちから発表会」第10回全国チェッカーフェスティバルに出場された皆さん(上)第10回関東チェッカーフェスティバルの様子加盟企業が取り組み事例をCGC全国トップ会で発表協業活動共感 協創26CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2020
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