CSR&CSV REPORT 2020
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折りたたみタイプ小さく折りたためて携帯性抜群。マチが広く弁当が傾かない。汚れても拭きとれるポリエステル素材トートタイプ内側のポケットに折りたたみ可能。緑・紺・黒の3色バスケットタイプ大容量でお客様の袋詰めが不要エコ素材トートタイプリサイクルプラスチック約50%使用。4種類を展開オリジナルタイプ各社指定のデザインに対応義務化に先駆け有料化/三德[東京]事例紹介東京都の三德は、2020年7月の義務化に先駆けて2019年1月から3段階に分けてレジ袋を有料化しました。マイバッグ販売コーナーをサービスカウンターの近くに設置したほか、空き段ボールも用意しています。CGCとオリジナルマイバッグを共同開発。トートタイプとバスケットタイプ、新たに折りたたみタイプも発売しました。一番人気は、お客様の袋詰めが不要なバスケットバッグです。レジ袋の辞退率は有料化を機に2割上がり、有料化済の28店の平均で76%となっています。事例紹介神奈川県のスズキヤでは、2020年6月1日からレジ袋を有料化しました。それに先駆けて、各店で様々なマイバッグを販売。特に雑貨部門「舶来屋」がある逗子駅前店では、材質やサイズ、デザインが異なる50種類ものバッグを揃えています。3月以降は、8と9が付く日にオリジナルマイバッグの半額キャンペーンを実施して、マイバッグ利用を促進しました。 マイバッグ豊富に品揃え/スズキヤ[神奈川]マイバッグコーナーを展開(逗子駅前店)北海道地区では、2008年に「一般社団法人北海道CGCみどりとこころの基金」を設立し、加盟企業9社が有料レジ袋の販売代金の全額を同基金に寄付。同基金は環境保全や社会福祉、社会貢献を目的とする事業に財政的援助を行っています。2016年からは北海道の高校生への奨学金事業にも取り組んでおり、2019年は約150人に給付しました。 基金設けレジ袋代金で社会貢献/北海道シジシー事例紹介CGCと共同開発したオリジナルバッグ3種類をコーナー化プラスチック製レジ袋の有料化が2020年7月1日から義務付けられます。それに先駆けて有料化した加盟企業も多くあります。レジ袋の代金を寄付する活動も全国で行われています。マイバッグ持参を促進お弁当がスッポリ■ 多彩なCGCオリジナルマイバッグ環境活動レジ袋有料化の対応34CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2020

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