CSR&CSV REPORT 2020
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福島県のリオン・ドール コーポレーションが特別協賛する「鶴ヶ城ハーフマラソン」が2019年10月6日に開催され、過去最多となる9,008人が健脚を競いました。全国からランナーが集うハーフの部(21.0975㎞)を中心に様々な種目を開催しています。大会の名物となっているのが同社のお取引先による大試食会で、毎年参加者から大好評。若手社員が中心となり、行列整理などを手伝っています。 三重県のぎゅーとらは、2002年から地域の子どもたちの健やかな成長を目的に幼稚園、保育園での食育活動に力を入れています。同社のキャラクターが出演する食育ビデオを上映し、食育クイズやキャラクターとダンスや餅つき大会などを行っています。登録園の数は129園あり、10月から3月までの半年で毎週2〜3日の頻度で訪問。現在は障がい者施設でも実施しています。岡山県のマルイと鳥取県のエスマート(子会社)は、10年前からエスビー食品と共同で「ちびっ子健康マラソン大会」を共催しています。2019年3月24日には、第12回大会を鳥取県内のコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク陸上競技場で開催。店頭やチラシなどで募集を行い、当日は県内在住の1,121人の小学生が参加しました。学年・男女ごとに分かれ、青空のもと元気に駆け抜けました。     地域の食育活動を推進/ぎゅーとら[三重]     ニューイヤー駅伝に初出場/コモディイイダ[東京]     地元マラソン大会を全面支援/リオン・ドール コーポレーション[福島]     ちびっ子マラソンを開催/マルイ[岡山]、エスマート[鳥取]事例紹介事例紹介事例紹介事例紹介「地元会津を盛り上げたい」という思いで、約15年前から特別協賛大人気の自社キャラクターによるショー予選会では、初の全国大会出場に全員が歓喜に沸いたちびっ子たちが元気いっぱいに駆け抜けた東京都にあるコモディイイダの駅伝部は、2020年1月1日に開催された「第64回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)」に悲願の初出場を果たしました。大会には全国6地区の予選会を勝ち抜いた37チームが出場。群馬県庁を発着する7区間100㎞のコースを7人のランナーでたすきをつなぎ、1区で区間8位、2区で同24位と好走。最後は35位でゴールしました。50CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2020

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