CSR&CSV REPORT 2021
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 2020年5月に政府が示した「新しい生活様式」の買い物時の行動として「電子決済の利用」が挙げられたことで、キャッシュレス決済比率が高まりました。加盟企業でもキャッシュレス専用レーンを設けたり、CGCグループの電子マネー「CoGCa(コジカ)」の利用拡大をアピールしました。 電子マネーの利用拡大で、決済スピードが速くなり、お客様との接触機会も減るため、今後もさらなる普及拡大が見込まれています。「待ち時間が短くなって安心」と喜ばれています。コロナ禍でCGCグループ電子マネー「CoGCa(コジカ)」の導入・利用が拡大 茨城県のサンユーストアーは、「父の日」に向けて、「今こそ親子で料理にチャレンジ」と掲げて手巻き寿司やお絵かきハンバーグを紹介するレシピやポスターを店内中に取り付けてアピールしました。堀口店の大津聡店長は「料理は食材のおいしさや家族への感謝の気持ちなど様々な発見があります。今後も力を入れていきます」と話しています。「父の日」にお料理を提案 新型コロナウイルス感染防止対策で帰省や県をまたいだ移動を自粛する動きが全国に広がり、2020年のお盆は例年と異なる様相を呈しました。外出自粛の影響から多くの方々が少人数でごちそうの食材を用意したり、高品質な商品を購入する傾向が強く出ました。CGCの加盟企業はそのようなお客様の生活に沿った食生活を提案しています。 群馬県のフレッセイは、今年は帰省自粛、各種イベント中止などこれまでと異なる環境となったため、新しい商品提案を始めました。「本まぐろ」や「和牛」などのごちそうメニューの提案を強化しました。自宅での楽しい過ごし方を提案し、地元の食材や全国の有名銘菓の販売にも力を入れました。ウィズ・コロナ 自宅での楽しい過ごし方をアピール 新型コロナウイルス感染拡大の影響で外食が敬遠され、内食化傾向が高まりました。家族で過ごす時間が増え、手作りで料理する楽しさやおいしさ、経済性の高さが再認識されました。CGCグループではお客様情報誌『ふれ愛交差点』やお料理1分動画を活用して料理提案をしています。店頭では旬の食材を使ったレシピの提供もしています。今こそ家庭でのお料理を応援ウィズ・コロナ お客様に新しい提案次々と エッセンシャルワーカーサンユーストアー[茨城]フレッセイ[群馬]16CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2021

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