電子マネー「CoGCa」でキャッシュレスニーズに対応人事・教育セミナー、オンライン対応を強化コロナ禍によりスーパーマーケットでのキャッシュレスニーズが一層高まっています。接触を避けたいお客様からも支持され、CGCグループ独自の電子マネー「CoGCa(コジカ)」の導入が拡大しました。2019年10月から20年6月まで行われたキャッシュレス還元事業や、同9月から21年9月まで実施されるマイナポイント事業も後押ししています。CGCでは、グループ全体でキャッシュレスニーズの高まりに対応しています。コロナ禍でキャッシュレス決済が定着し、コジカの利用比率も向上コジカ導入企業が集まり、取組事例を共有「チェッカーチーフセミナー」もリアルとオンラインで開催「マーケティング」講義も動画配信CGCグループでは設立当初から、経営幹部やバイヤー、店長など階層別の教育・研修に力を入れてきました。従業員の知識・スキルの向上、適切な労働管理の支援、新人研修や採用活動の充実などを目的としています。 電子マネー「CoGCa(コジカ)」は、2015年のサービス開始から7年目に突入しました。導入企業は94社1,466店舗に拡大(2021年5月時点)に拡大し、会員数も937万人に達しています。2020年1~12月の利用金額は5,573億円と大幅に伸長しました。今後もさらなる普及拡大が見込まれます。コロナ禍で導入、利用者さらに拡大 コジカ先行導入企業の事例共有・実践でスムーズに導入・利用拡大につなげられることも協業組織ならではの特長です。2021年2月に開催した「第6回コジカユーザー会」にはオンラインによるライブ配信も含めて76社136人が出席。2019年にコジカを導入したマルヤス(大阪)がキャッシュレス専用レジなどの取組事例や導入のメリットを発表しました。コジカユーザー会で情報共有 2020年度はシジシージャパン主催の集合セミナー13講座に延べ143人が参加しました。教育や研修に時間をかけられない企業が多い中、1社ではできないこと、まとまって取り組んだ方がより大きな成果を上げられる活動に力を入れています。コロナ禍の影響で、予定していた13講座すべてでZoomを活用し、オンライン参加にも対応。オンラインを活用することで、「移動時間なく受講できる」「動画で繰り返し復習もできる」というメリットも生まれています。模索しながら新たなメリットも協業活動システム・教育26CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2021
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