CSR&CSV REPORT 2021
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東日本大震災被災児童を支援1作品につき5円拠出し岩手県に218万円寄付 「全国児童画コンクール」では2011年から東日本大震災被災児童を応援する企画を実施しています。応募作品1枚につきCGCグループが5円を拠出し寄付しており、「第39回」は218万320円を岩手県に寄付しました。これまでの寄付総額は4,662万円にのぼり(岩手、宮城、福島の3県)、うち岩手県「いわての学び希望基金」への寄付総額は1,512万円となりました。 11月20日に行われた贈呈式では、シジシージャパンの斎藤光一副社長、東北シジシーの上田庄三社長(当時)、ベルジョイスの澤田司社長、マイヤの井原良幸社長が岩手県庁を訪問し、達増拓也知事に目録を手渡しました。達増知事は「いわての学び希望基金への寄付に感謝します。被災児童の支援のために大切に使わせていただきます」と謝辞を述べられました。 青森県のユニバースは、2020年の全国児童画コンクールで、全国で2番目に多い3万1,496作品を集めました。店長が画用紙のお届けや応募作品の受け取り、返却などで地域の小学校や幼稚園に繰り返し足を運ぶきめ細かな募集活動が大きな実績につながっています。6月23日、小中野店の小笠原昌幸店長が八戸市立小中野小学校へ応募画用紙を届けました。 コロナ感染防止のため、通常より人数を絞って「贈呈式」を行いました。校長室に各学年の代表者が集まり、小笠原店長が代表者一人ひとりに応募画用紙を手渡し、参加をお願いしました。小学へ画用紙をお届け。全国児童画コンクールは小学校や幼稚園とつながる機会になっている店長がきめ細かな募集活動ユニバース[青森]事例紹介応募作品を展示する生鮮市場TOP南柏店。文部科学大臣賞受賞作品は額に入れて掲示 今回のコンクールで4万2,451枚の作品を集め、6年連続で応募数全国1位となった埼玉県のマミーマートは、1月中旬から2月中旬まで自社へ応募された全作品を各店で展示しました。 今回、同社の応募作品から「文部科学大臣賞」「毎日小学生新聞賞」「CGCグループ賞」の3つの上位賞が選出されました。「文部科学大臣賞(小学校高学年の部)」に選ばれた山田航大くんの作品「ジャンピング!!」の応募先の生鮮市場TOP南柏店では、同作品を額に入れてサッカー台後方の目立つ場所で展示。表彰式の様子を載せたB2判のポスターも掲示しました。応募全4万作品を展示マミーマート[埼玉]事例紹介42CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2021

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