CSR&CSV REPORT 2022
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CGC GROUP CSR & CSV REPORT 202246事例紹介地域との連携深め、高校生を応援 広島県のフレスタは中国・四国地区代表の広島県立大崎海星高等学校を応援しました。決勝メニューには出場メンバーがアルバイトをしていた同社の大崎上島店に隣接するパン屋のバンズを使ったり、CGCの調味料を使うなど商品開発に深く関わっていました。その後、出場メニューを全店で販売するなど高校生の活動を応援しています。 福岡県の佐藤は九州地区代表の福岡県立講倫館高等学校の生徒による決勝進出メニューを同社の昭代店で販売しました。事前に同社の担当者が高校を訪問し、商品化を進めました。販売当日は生徒たちがバックヤードに入り商品作りを手伝い、接客や店内放送でお客様に売り込みました。第10回大会は15校が決勝に出場地元の食材を活用して調理地元の特産品を使った「うまみ★海星バーガー」(フレスタが応援)決勝メニューを店頭販売(佐藤)優勝した福知山淑徳高等学校生徒が厨房で調理し店頭で販売(佐藤)社会貢献活動「ご当地!絶品 うまいもん甲子園」 CGCグループは「お料理して、食べて、健康」をスローガンに掲げて、料理の大切さの伝承、地域の食文化の継承などさまざまな活動を応援しています。2019年からは高校生を対象にした料理コンテスト「ご当地!絶品 うまいもん甲子園」への協賛を始めました。高校生の料理コンテスト「ご当地!絶品 うまいもん甲子園」に協賛 CGCグループは2019年から「ご当地!絶品 うまいもん甲子園」に協賛し、全国の加盟企業が地元高校に大会を案内したり、メニューの開発の手伝いや販売など地元高校生とのつながりを深めています。決勝大会は21年11月27日に東京の二子玉川ライズで開催。全国から95校330チームの応募があり、昨年は第10回目の節目となる大会で決勝進出校を6校増やし、15校が決勝に進出しました。優勝は近畿代表の福知山淑徳高等学校、福知山産の茶葉や京野菜を使った「新緑のピザキューブ」が輝きました。京都府のにしがきがアドバイスをして開発に携わりました。フレスタ[広島] 佐藤[福岡]高校生と共に地域を盛り上げ

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