CSR&CSV REPORT 2022
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地元小中学校の弁当の日を応援事例紹介「弁当の日」の買い物を応援 義津屋は7年前から「弁当の日」を応援しています。2015年に岐阜県の竹下先生の講演会にあま市市長と教育長を招待し、あま市の小・中学校の弁当の日実現に大きく貢献しました。現在、あま市は「弁当の日」を17校の約1,900人の生徒が実践しています。同社は弁当の日の開催日に合わせて4店舗で応援売場を作りました。弁当作りを通して生きる力を育むパートさんによる弁当の見本が人気地域の家庭料理のレシピや地元食材を紹介する『おかずの本』地域に入り込んで取材事例紹介特設売場で応援 スーパーチェン主婦の店中津川店は地元小中学校の「弁当の日」応援活動に力を入れています。駒場店では近くの西小学校が2021年11月に約560人の生徒で行う「弁当の日」を応援しました。「お弁当の日応援企画!」と題したチラシを店内配布し、弁当の人気メニューを紹介。売場では従業員手作りのお弁当の見本も用意しました。全学年で弁当の日に取り組む西小著者の服部一景さん47社会貢献活動「弁当の日」、『おかずの本』作りを応援CGCグループは2013年から「弁当の日」の応援活動に取り組んでいます。地元小中学校の「弁当の日」に合わせて加盟店が商品やレシピを提案したり、竹下和男先生の講演会の開催など様々な支援活動をしています。地域の食文化を伝える『おかずの本』の制作も応援しています。地域の食文化を継承する『おかずの本』作りを応援 地域で受け継がれてきた家庭料理のレシピや地元食材などの食文化を都道府県単位で紹介する『おかずの本』シリーズ。CGCグループは2014年発刊の『ちばのおかず』から制作に協力しています。2022年2月に『ふくしまのおかず』の春夏編を発刊しました。6月に14冊目となる秋冬編を発刊予定です。福島県は市町村数が59と多く、初めて2冊に分けて紹介しました。著者の服部一景さんはCGC加盟企業の保養所に長期滞在し、地域に入り込んで100人以上に取材を重ねてきました。 『おかずの本』は直近では山形と長野で制作を予定しています。義津屋[愛知]スーパーチェン主婦の店中津川店[岐阜]「食」の大切さ、次世代に伝え続ける

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