CSR&CSV REPORT 2022
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事例紹介募金箱コンテストで補助犬PR 埼玉県のマミーマートは、15年前から補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬の総称)を全店舗で受け入れ、公益財団法人日本補助犬協会が取り組む補助犬の育成・普及活動に賛同して募金活動を実施しています。2021年3月には初めて「もっと知って補助犬募金キャンペーン 手作り募金箱コンテスト」を開催。補助犬を多くの人に知ってもらうため、牛乳パックを使った手作り募金箱を募集し、3カ月間で259作品が集まりました。7月に開いた審査会では、最優秀賞1点と優秀賞21点を選出。応募作品はすべて同協会に寄贈しました。審査会では、期間中に集まった募金総額67万2,438円の寄贈式も行いました。事例紹介おかやまSDGsアワード受賞 岡山県のマルイは、SDGsにつながる県内の活動を対象にした「おかやまSDGsアワード2021」(主催=おかやま円卓会議・おかやま地域発展協議体・おかやま地域発展協議体おかやまSDGs研究会)において、同社が長年取り組む食育事業が「特に優良な取り組み」(60団体中4団体が選出)として表彰されました。事業推進のため2006年に専任部署を立ち上げ、食育をテーマとしたメニュー開発やレシピコンテストなど各種イベントの企画実施、地元大学・高校と開発した「食育弁当」の販売などが評価されました。2021年12月4日に行われた表彰式では、松田欣也社長が同社の取り組みを発表しました。審査会には3種類の補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)も参加手作り募金箱259作品の審査風景表彰式の会場で自社のSDGsの取り組みを発表する松田社長美作大学短期大学部と弁当を開発最優秀賞と優秀賞計22点を選出開発に携わった学生が店頭販売も社会貢献活動加盟企業の取り組みスーパーマーケットとして商品を提供するだけでなく、地域の様々な課題解決に向けた社会貢献活動にも力を入れ、地域のお客様の健康で心豊かな暮らしを支えています。48マミーマート[埼玉]マルイ[岡山]より深く地域とつながる

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