CSR&CSV REPORT 2022
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事例紹介本格料理に挑戦 福島県のリオン・ドール コーポレーションのキッズ料理教室が人気です。2021年は新潟県の新津店で計3日、6回開催しました。お料理する人を応援する取り組みの一つで、5年以上前から継続しています。各回10人募集し、参加料は1,000円。子ども達はコックコートに着替えて、一流ホテルの総支配人兼総料理長の経験を持つシェフの指導の元、本格的な料理に挑戦。4月の回では地元の黒米と野菜を使ったスープカレーを作りました。22年は会津アピオ店と新津店で開催予定です。事例紹介地元の自治体に寄付 神奈川県のヤオマサは新型コロナウイルス感染症対策及び医療現場の第一線で対応されている医療従事者の力になり、地元の生活者がより明るく、元気になって欲しい――この思いから2市8町(小田原市、南足柄市、松田町、大井町、開成町、山北町、中井町、大磯町、二宮町、箱根町)に総額1,100万円を寄付しました。新型コロナが感染拡大した2020年は、臨時休校を余儀なくされた子どもたちの教育と地域医療の支援を目的に、周辺自治体と県立足柄上病院へ寄付をしています。事例紹介キャベツの葉で地域貢献 神奈川県のスズキヤは、店舗から排出されるキャベツの葉を地域貢献に役立てるとともに食品廃棄物の削減にもつなげています。 逗子市の小坪漁業協同組合はウニの食害による磯焼けを防ぐため、2020年から駆除したウニの陸上養殖を開始。その餌としてお客様が購入前にはがすキャベツの外葉をスズキヤが組合に無償提供しています。キャベツウニの出荷は例年6〜7月頃。21年は6月下旬に逗子駅前店で385個を限定販売し、お客様から「甘味があって食べやすい」と好評でした。コックコートに着替えて、一流シェフの指導の元、料理に挑戦小田原市役所で寄付金を贈呈2021年は逗子駅前店で385個の「キャベツウニ」を販売49社会貢献活動加盟企業の取り組みリオン・ドール コーポレーション[福島]ヤオマサ[神奈川]スズキヤ[神奈川]

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