CSR&CSV REPORT 2022
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毎日新聞社執行役員経営企画担当広報・コンプライアンス担当東京本社代表 社長室長Shozo Suetsugu鳥取市出身。早稲田大学政治経済学部卒。1986年毎日新聞社入社。水戸支局長、政治部長、編集編成局次長、北海道支社長、経営企画室長などを経て2022年4月から現職。加盟店の店長が小学校を訪問し参加を依頼全国から上位入賞者を招いて表彰式を開催店独自の表彰式で栄誉を称える加盟企業も第三者からのご意見53 新型コロナウイルス感染症拡大やウクライナの惨状などのニュースが新聞やテレビで報じられています。日本の未来を担う子どもたちの目には、どのように映っているでしょうか。子どもたちの考える力や想像力、表現力を育む取り組みとして、CGCグループ様のご協賛のもとで、毎日新聞社は「全国児童画コンクール」を主催してまいりました。 CGCグループ加盟企業の皆様には毎年、大変な労力をかけて膨大な数の作品を募集していただき、審査終了後にはご返却までしていただいております。ご店舗単位での表彰式や作品展示を含め、コンクールをしっかりと支えていただいていることにこの場をお借りいたしまして改めて感謝申し上げます。 東日本大震災の被災地である岩手、宮城、福島の3県の子どもたちに対し、2011年から10年間、応募作品1点につき5円を寄付する企画につきましても、CGCグループ様を中心として取り組んでまいりました。2021年からは、上位入賞者が住む自治体への寄付が新たに始まりました。 40回の節目を迎えたコンクールへの累計の応募数は大台の1,000万作品を突破しました。子どもの時に応募した方が親になり、今度はお子さんが応募するということもあるとお聞きしております。 毎日新聞社といたしましては、これからもコンクールを途切れさせることなく継続し、絵画を通じて子どもたちの成長をサポートしてまいります。末次 省三 さんこれからも絵を通じて子どもの成長サポート

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