7〜9月応募受付(店頭応募)審査員の声10月作品審査11月表彰式12〜1月自社表彰・作品展示1月団体・学校へ作品返却各団体を訪問店頭で作品を募集審査委員長 東京造形大学名誉教授 春日 明夫 さん 2022年もコロナ禍が続いていましたが、人流が活発になり、地域のお祭りや催事が復活しました。帰省して家族で過ごして楽しかった思い出など明るい絵が増え、家族の温かみや家族愛が感じられてとても嬉しく思います。絵は子どもの成長を映す鏡です。平和で楽しく暮らせる日常の大切さを改めて感じました。作品審査東京に上位入賞者を招き表彰文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官小林 恭代 さん 子ども達が感じた素直な心や夢、希望が詰まった作品ばかりで、描いている様子が目に浮かびました。画用紙をはみ出したり、たくさんの色を使うなど、工夫をしながら楽しんで絵を描いたのだと思います。第41回もたくさんの素晴らしい作品に出会うことができました。このコンクールは、豊かな感性と子どもの成長につながると感じました。加盟店での作品展示の様子 このコンクールでは絵を通して子どもたちの発想力や創造力、発信力を育てています。コロナ禍で制約の多い暮らしにもかかわらず、躍動感のある作品を多く見ることができました。力強く生きる子どもたちの姿が目に浮かび、勇気づけられます。これほど膨大な数の作品を集めていただき、多大なご尽力に心から感謝申し上げます。作品を返却し、入賞者の表彰も毎日新聞社ビジネス開発本部教育事業室プロデューサー 大矢 伸一 さん41作品募集から返却までの流れ6月団体・学校への案内(画用紙配布)社会貢献活動『全国児童画コンクール』CGCグループ最大の社会貢献活動である「全国児童画コンクール」。41回目を迎えた2022年は、全国の加盟スーパーマーケットによる熱心な呼び掛けにより、48万を超える応募をいただきました。 CGCグループが協賛する「全国児童画コンクール」(主催=毎日新聞社、毎日小学生新聞、日本児童画振興会、後援=文部科学省、協賛=CGCグループ)は、子どもの情操教育を応援することを目的に1982年から毎年開催しています。子どもを対象とした絵画コンクールでは国内最大規模を誇り、CGCグループ最大の社会貢献活動となっています。 このコンクールは、全国のCGC加盟店が作品応募の窓口となっている点が特徴です。加盟店では店長を中心に幼稚園や保育園、小学校への案内をはじめ、店舗での作品展示や表彰式を行います。また、コンクールのもう1つの特徴である応募作品はすべて子ども達に返却することで、子ども達やその家族、学校関係者などとコミュニケーションをとり、地域とのつながりを深めています。応募していただいた作品は、児童画教育を専門とする大学教授などによって1枚ずつていねいに審査し入賞作品を選定。上位入賞者を東京のCGC会議室に招いて表彰式を行いました。地域と交流し子どもの成長を応援
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