服部さんから内堀知事と大沼教育長に『ふくしまのおかず』を手渡した著者の服部さんが地域に入り込んで、地域の食材や料理を取材執筆や編集、イラスト作成まで一人で行う応援売場を展開(義津屋)お弁当レシピを配布(主婦の店中津川店)『ふくしまのおかず』CGCグループは「お料理する人、応援します」活動を進めています。地域愛着の食品スーパーマーケットにとって、日本や地域の食文化を守っていくことが使命だと考えています。ここでは各県の「おかずの本」や「子どもが作る弁当の日」の応援活動を紹介します。社会貢献活動『おかずの本』作り、「子どもが作る弁当の日」を応援46地域の食文化 都道府県単位で伝える『おかずの本』作りを応援 『おかずの本』シリーズは、地域の家庭料理やその土地ならではの食材など地域の食文化を都道府県単位で紹介しています。CGCでは地域の食文化を後世に継承するため、2014年の『ちばのおかず』を皮切りに、いばらき、あいち、こうち、いしかわ、ふくしまの制作に協力してきました。 著者の服部一景さんは、2022年発刊の『ふくしまのおかず』(春夏編、秋冬編)で地域に住み込みで生産者など100人以上を取材しました。猪苗代キャベツ研究会の生産者には、雪の下からキャベツを掘り起こすところから、おすすめの食べ方まで取材しました。 現在は、山形と長野の2県の制作を進めています。『ふくしまのおかず』発刊福島県庁で贈呈式開催 『おかずの本』シリーズの13県目となる『ふくしまのおかず』(春夏編=22年3月、秋冬編=6月)が発刊され、9月9日に福島県庁で贈呈式が行われました。著者の服部一景さんと、県内のCGC加盟企業4社(マルト、リオン・ドール コーポレーション、ブイシージー、フレスコ)の社長らが、内堀雅雄・福島県知事と、教育委員会の大沼博文教育長を訪問し献本しました。義津屋[愛知] スーパーチェン主婦の店中津川店[岐阜]事例紹介「子どもが作る弁当の日」、売場で応援 義津屋は7年前からあま市の教育委員会と継続して「弁当の日」を応援しています。『ふれ愛交差点』などのメニューカードを配布し、「使い切り」をテーマに小分けやバラ売り商品の展開を強化しました。 スーパーチェン主婦の店中津川店は、近くの小学校が行う「弁当の日」を応援し、店舗スタッフが作ったお弁当の見本も展示しました。「食文化」「食」の大切さ、伝え続ける
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