CSR&CSV REPORT 2023
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事例紹介地元小学生とフードドライブ 富山県のアルビスは、地域を巻き込みながら食品ロス削減に取り組んでいます。2020年から始めた「リレーフードドライブ」(開催店舗を毎月変えるリレー形式)では、家庭で使い切れない食料品の持ち寄りをお客様に呼び掛けています。22年10月には、七尾市立和倉小学校の児童約40人が授業の一環で七尾店に来店。家族の理解を得て自宅から持ち寄った食料品をお店に届けてくれました。食品ロス削減に向けた取り組みを学んだ後、手作りのポスターやビラでお客様にフードドライブへの協力を呼び掛けました。事例紹介命を守る手ぬぐいをプレゼント 岩手県のマイヤは、大船渡市と陸前高田市の小学校19校に入学する新1年生を対象に、防災や交通安全を呼びかける手ぬぐい計384枚を贈りました。 高田小学校の贈呈式は3月15日に同校で行われ、井原良幸社長から40枚を受け取った熊谷広克校長は「子どもたちの防災に生かしたい」と感謝しました。 手ぬぐいは、イラストを交えて地震や津波、豪雨災害からの避難方法のほか、登下校時の交通安全や誘拐防止、ウイルスの感染対策などもわかりやすく紹介しています。事例紹介クラフトマーケット開催 地元の生活者と地域活性化 千葉県のナリタヤは地域活性化を目的に2014年から「クラフトマーケット」を主催し、売り上げの一部を富里市社会福祉協議会に寄付しています。コロナの影響で中止していましたが2022年11月、3年ぶりに再開し、4月9日にナリタヤ富里店の奥のセントラルガーデンで「第18回クラフトマーケットin富里」を開催しました。地元の小売店や飲食店など142ブースが出展し、手づくり雑貨やアクセサリー、地元食材を使ったお菓子などを販売しました。ジャズの生演奏も行い約3,000人が会場を訪れ、盛り上がりました。お客様にフードドライブを呼び掛ける和倉小学校の子ども達高田小学校の熊谷校長先生に手ぬぐいを手渡す井原社長(左)地元の小売店や飲食店など142ブースが出展アルビス[富山]マイヤ[岩手]ナリタヤ[千葉]48

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