事例紹介お客様の生活最優先に異例の早さで復旧 新潟・下越豪雨で 新潟県の原信の荒川店は、2022年8月3日から4日未明にかけて発生した記録的な大雨で河川が氾濫し、店舗の周辺が冠水しました。同社は「お客様の生活を守るために一刻でも早く営業を再開したい」と考え、原和彦社長(当時)が総本部長となって災害対策本部を立ち上げ、従業員の安否や店舗の被害状況や地域のインフラなどの情報収集にあたりました。通常なら復旧に1カ月はかかる被災状況でしたが、6日間での再開を目指しました。従業員や関連会社の社員など約200人が復旧作業に当たり、気温35度を超える猛烈な暑さと悪臭が漂う中、泥まみれになりながらも必死に作業を進めました。お取引先も「地域に貢献したい」との声が上がり、自主的に支援していただき、目標の6日間で営業を再開しました、お客様からは「久しぶりに料理ができて嬉しい」「徒歩で来店できる荒川店の開店を待ち望んでいた」など喜びの声があがりました。事例紹介お客様の「備災」意識高める 四国シジシーは、CGCグループを挙げて取り組む生活在庫・備災運動に沿って加盟企業に「備災の日」を設けることを提案しています。高知県危機管理部南海トラフ地震対策課と協働してお客様の意識向上を図り、同課のLINEで加盟企業の備災の取り組みを発信してもらっています。地区全体では東日本大震災のあった3月と、防災月間の9月の年2回、大々的に取り組んでいます。店内には泥水が床上40cm(山田店長の左腕)まで浸水200人が復旧作業にあたり早期再開を目指した生活在庫商品を集合展開する土佐山田ショッピングセンター店舗周辺は冠水し近づけなかった(8月4日撮影)原信[新潟]四国シジシー[高知]社会貢献活動災害対応・備災毎年のように大規模な災害が日本列島を襲っています。災害時もCGCグループの加盟企業はお客様のライフラインの役割を果たすために、いち早く営業を再開できるように努めています。また、災害時に必要な商品を備える「生活在庫」などを提案しています。5252地域のライフライン、私たちが守る
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