CSR&CSV REPORT 2023
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Kensuke HoriuchiKazuhiko HaraTsukasa Sawada株式会社三德代表取締役社長アクシアル リテイリング株式会社代表取締役社長・CEO株式会社ベルジョイス代表取締役社長5た。各地のスーパーからたくさんの問い合わせがあり、加盟企業数拡大のきっかけになりました。東日本大震災でも店頭から商品が消える中、CGCからの商品供給やメーカーからの直接仕入れでお客様から喜ばれました。風車のごとく逆風を力に変えられるのがCGCです。全44店舗のうち22店舗が被災し、営業を休止した店舗もありました。この時、シジシージャパンに水や商品を手配していただき助けられました。加盟企業の皆様からも温かいご支援をいただき、この時ほど「CGCに加盟していてよかった」と感じたことはありません。後、その教えを踏襲しつつ新たな企業文化を創造していきます。現在、私は東北シジシーの会長を務めさせていただいておりますが、当地区は各社とも、遠藤が生前繰り返し説いた「競争」と「共存」という協業の本質をよく理解され、共に成長しようという環境が醸成されています。堀内謙介原 和彦澤田 司逆風を力に変えられる組織 CGC設立と同時期に第一次オイルショックが勃発しました。スーパーから洗剤やトイレットペーパーなどが消える中、当社にはCGCの緊急輸入品が潤沢にありました。オイルショック真っ只中の1974年1月に開店した店舗で輸入品を山積みしたところ、全国で報道されましCGCに加盟していてよかった CGCグループは自己責任による自助努力の上に協業活動への積極的な参画が必要です。この協業活動から生まれるご利益を拡大し、お客様に提供し続けCGCのお店があってよかったといわれるようにしていかなければいけません。2004年に発生した新潟県中越地震では「競争」と「共存」で共に成長 ベルジョイスの統合から丸7年が経ちました。遠藤(東北CGC元社長でベルジョイス特別顧問の故・遠藤須美夫氏)の「協業活動の3段階」(結集→集中→集約)と「心の一体化なくして機能の一体化はない」との教えを大切に一体化を進め、完全に一つの組織になりました。今「協業のこころ」を伝える 

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