CSR&CSV REPORT 2024
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店頭に給水タンクを設置し、生活水としてお客様に無償提供した寄付先義援金額当該加盟企業珠洲市5,000万円志賀町5,000万円ロッキー七尾市5,000万円アルビス輪島市5,000万円ヤスサキ能登町4,000万円右上から時計回りに珠洲市、志賀町、輪島市、能登町、七尾市 ※能登町に加盟店はないが、石川県の漁業基地で被害が甚大だったため寄付先に加えた安全確保のため立入禁止エリアを設け、店内にラジオを流しながら営業※大丸アルビス七尾店[石川/七尾市]射水市から毎日生活水運び地元の被災者へ無償で提供 アルビス(池田和男社長 69店舗)は震災で一時3店舗が休業を余儀なくされ、七尾店では長期間にわたって断水が続きました。元日は休業日だったため人的被害はなかったものの、店内には商品が散乱し、冷ケースの配管が外れて床は水浸しに。1月2日早朝から、出勤できた少数の従業員で売場を片付け、朝10時の開店に間に合わせました。市内の全域で断水が続いたことから、富山県射水市の自社センターから毎日、商品と一緒にポリタンクで水を届けてもらい、生活水として無償提供し続け、たくさんのお客様に喜ばれました。能登半島地震募金、5市町の首長に手渡す義援募金活動、全国から2億4,000万円 CGCグループは能登の被災地を救おうと「令和6年能登半島地震」の義援募金活動を1月4〜31日に全国の加盟店で実施しました。 お客様からお預かりした募金に加盟企業やお取引先にCGCが拠出した救援金を加え、義援金の総額は2億4,000万円になりました。早急に被災地に届けるため、2月13、14日にCGCの幹部と加盟企業の社長が5市町を訪問し、各首長に目録を手渡しました。内訳は、珠洲市、志賀町、七尾市、輪島市が各5,000万円、能登町が4,000万円。 各首長は「買い物は日常生活を取り戻すうえで非常に重要なこと。地域と一緒に復興を目指してほしい」などと謝辞を述べ、復興を誓いました。ロッキー志賀の郷店[石川/志賀町]自治体へ緊急物資を供給被災者の暮らしを支える 中能登の4市町に6店舗を展開するロッキー(谷内博之社長)で、特に被害が大きかったのがスーパーセンター志賀の郷店。地盤が約40㎝沈下し、床の一部が隆起。シャッターが折れ曲がり、屋根にも歪みが生じました。 地震発生後、複数の町からの要請を受け、水やお茶、ブルーシート、三角コーンなどを優先的に提供。自治体への物資供給の拠点になりました。 余震が続く中、立入禁止エリアを作って1月3日の昼過ぎには営業を再開。1月8日にはフードコートでうどんの炊き出しを行って被災者を励ましました。14

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