事例紹介高校生の夢を形に CGCグループ全体で大会を盛り上げるほか、全国の加盟企業が地元高校を応援して高校生達の活躍を後押しして地域を元気にしています。 群馬県のフレッセイは優勝メニューの「群馬のお好そば焼き」をアレンジし、「勢多農林高校監修 群馬のお好そば焼き」として商品化しました。2024年2月10〜18日に10店舗限定で販売。初日には優勝メンバー3人による試食販売イベントを開催しました。決勝大会のプレゼンで会場を沸かせた叩き売りパフォーマンスを披露してお客様を呼び込みながら、積極的にお声掛けをして試食を提供しました。イベント実施店舗ではこの日135個を販売。限定店舗全店での販売数は9日間で2,087個にのぼりました。地産地消やSDGsの観点から料理を考案プレゼンで料理に込めた思いを伝えた加盟企業が応援に駆け付けた(ユニ優勝メンバーによる試食販売イベントを開催優勝メニューをアレンジし商品化バース)フレッセイ、勢多農林高校の皆さんフレッセイ[群馬]CGCグループは料理に興味を持つ若者を増やしたいという思いから、高校生の料理コンテスト「ご当地 ! 絶品うまいもん甲子園」に協賛しています。全国の加盟企業が地元高校を応援し、高校生との交流を深めながら地域を盛り上げています。社会貢献活動「ご当地 ! 絶品うまいもん甲子園」46高校生が料理で地域を元気にする「ご当地 ! 絶品うまいもん甲子園」に協賛 このコンテストは、高校生達が地産地消やSDGsの観点から、地元を元気にするための料理を考案するものです。エントリーした各チームが書類選考→地区予選→全国決勝大会へと挑みます。地区予選、決勝大会ともに実食とプレゼンの両方を審査します。このプレゼンが他の料理コンテストとの大きな違いで、地元企業や生産者を訪ねてインタビューするなど高校生が地域とのつながりを深めるきっかけになっています。 2023年の第12回大会には79校から304チームの応募がありました。11月26日の決勝大会には地区予選突破校と敗者復活校の計9チームが出場。群馬県立勢多農林高等学校が初優勝を果たしました。高校生と共に地域を盛り上げ
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