事例紹介「こども食堂」運営で母子世帯を支援 山梨県のオギノは、2022年5月から社会貢献の一環としてやまなし地域こども食堂グループ「にじいろのわ」に参画し、「オギノこども食堂」を月1回リバーシティ店のキッチンスタジオで開催しています。母子世帯を対象に、旬の食材や県産食材を使用したバランスのとれた食事を無償で提供するほか、「食育クイズ」などの食に関する学びの時間も設けています。 親子でゆっくりと食事を楽しめて同じ立場の方とつながれる場として、毎回予約がすぐに埋まるほど好評です。事例紹介弁当売上金から長岡花火財団に寄付 新潟県の原信は、長岡まつりの期間中(2023年8月1〜3日)に「夜空彩る長岡大花火御膳」を長岡市内の全店と見附店の計17店舗で限定販売しました。長岡花火に込められた「慰霊・復興・平和」への祈りに賛同し、地域貢献の観点で、弁当の売上金の中から30万円を一般財団法人長岡花火財団に寄付しました。 弁当は長岡名物の「醬油赤飯」や原信名物の「手造りおはぎ」、「旨味醤油香るとりのから揚げ」を詰めており、長岡大花火の歴史をまとめたしおりも添付しました。事例紹介「てったおカゴ」で買い物をサポート 三重県のぎゅーとらは、買い物にサポートが必要なお客様を一目で判断するための買い物カゴ「てったおカゴ」を2023年12月から全店に導入しています。 「てったお」は伊勢弁で「手伝う」という意味で、障がいや高齢などで買い物時に支援が必要なお客様に対し、従業員や周囲のお客様に理解とサポートしてもらうことを目的に同社が考案したものです。この取り組みは伊勢市が共催し、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターが監修するなど行政とも連携しており、認知度アップを目指しています。親子で食事を楽しんだ「にじいろのわ」と協働で運営丸山三行社長(左)が髙見真二理事長に目録を手渡した2023年12月1日に伊勢市役所で「てったおカゴ」の取り組みを発表したオギノ[山梨]原信[新潟]ぎゅーとら[三重]5252
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