全国児童画コンクール

だい42かいレポート第42回レポート

第42回
全国児童画コンクール

全国応募総数488,156作品

だい42かいじょういにゅうしょうさくひん第42回上位入賞作品

※[ ]は応募されたCGCのスーパーマーケット企業名と本部所在地です

もんぶかがくだいじんしょう文部科学大臣賞

まいにちしんぶんしょう毎日新聞賞

まいにちしょうがくせいしんぶんしょう毎日小学生新聞賞

にほんじどうがしんこうかいしょう日本児童画振興会賞

シジシーグループしょうCGCグループ賞

しんさいいんちょう  かすが あきおせんせいのそうひょう審査委員長 春日 明夫先生の総評

コロナ禍では家庭内での家族団らんを描いた作品が数多くありましたが、今回は家族や友だちと外出したり、外で遊ぶ様子を描いた絵が増えました。お祭りを描いた作品も増え、各地でお祭りやイベントが再開されていることがうかがえ、子どもたちの作品から社会の変化を感じ取ることができます。世界中で胸が痛むさまざまな出来事が起きていますが、集まった子どもたちの絵からは、穏やかに日々を過ごしていることが感じられました。日本の子どもたちは、絵を描いたり、音楽を聴いたり、本を読んだり、好きなことを楽しむことができ、それはとても幸せなことで、我々教育者が望む姿です。

(東京造形大学 名誉教授)